2001年中国のWTO加盟をきっかけに、日本企業による中国進出ブームはますます加熱してきております。とはいえ、中国に進出することに二の足を踏む、中国との取引を躊躇する企業もまだまだいらっしゃいます。ビジネス環境はどんどん改善されてきているとはいえ、そこには依然としてさまざまな問題、落とし穴が潜んでいるからです。



言葉がわからない、法律を知らない、商習慣が理解できない他国で 上手に交渉相手を探し出して取引を行うには、その国をよく知る、交渉のスキルとノウハウを持った人間が必要になります。いくらビジネスチャンスをモノにしようとしても、中小企業が単独で行うのはどうしても限界があります。



当組合では中国・日本の両国をよく知る中国人スタッフが常勤しており、中国との貿易・取引全般についてのご相談に応じ、取引上の各種問題について組合員企業と協力して 中国側と密接な連絡をとり、解決にあたります。



また、これから中国への進出を考えようという企業には 中国セミナーの開催等を通じて新しい可能性を模索するところから、 現地調査、企業の設立・事業開始等の個別協力までサポートを行います。



当組合は山東省莱西らいさい市と友好関係にあり、経済協力を中心に相互の地域発展のための交流を推進しております。 各種日中交流活動の便宜を図るとともに、 2004年には徳島県日中友好協会と協力して莱西市訪問団の受け入れを行い、 徳島県、徳島市、鳴門市への表敬訪問を実現しました。



写真奥、右から2人目が副市長さんです

莱西市訪問団ご一行



・翻訳/通訳
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